【人事担当者必見】スカウトメールの応募数を最大化する3つのコツ

スカウトメールの書き方コツ

ダイレクトリクルーティング媒体におけるスカウトメールの送付を効率的に行う方法を解説させていただきます。

スカウト送信における成果は最終的には「内定承諾数」となりますが、ここではまず母集団形成という観点から「応募数」の最大化に焦点を当てます。

ダイレクトリクルーティング使っているけど
応募が来ない方必見

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毎月20,000通のスカウトデータから分かった応募率を左右する5つの要素について解説していますので、ぜひご活用ください!

こんな方におすすめ

  • スカウト送ってはいるけど応募が来ない
  • 運用を改善する方法を知りたい
目次

スカウト応募数を左右する要素

スカウトにおける応募数は

応募数 = 送信数 × 応募率

で決まってきます。

それぞれの要素をさらに分解すると、

送信数 = 契約媒体数 × 対象者数 × 送信率

応募率 = 既読率 × 既読からの応募率

となります。

スカウト応募数を最大化するポイント

多くの企業が、文面を様々工夫されて応募数を引き上げようと努力されていますが、実はそれは「既読からの応募率」にしか影響しません。

ここでは、文面以外に応募数を最大化する要素を3つピックアップし、発表させていただきます。

①送信までのリードタイム

まず1つ目は、求職者が媒体に新しく登録をしたり、ログインしてからスカウトが届くまでのリードタイムです。

求職者目線になって考えると良く分かると思いますが、転職をしようと思って転職媒体に登録して、最初に届いたスカウトは非常に興味を持ちますよね。

転職への意欲も最も高いタイミングですし、他のスカウトと比較されることもありません。

ところが、5通目、10通目となってくると、それまでに届いたスカウトとの比較が起こってしまい、またすでにいくつか応募をしている場合は、あまり同時に選考を並行したくないという気持ちから興味があっても応募をしなくなってしまうこともあります。

しかし、人事が常にスカウト媒体の前で求職者を待ち構えている訳にもいきません。

多くの場合、面接や書類ジャッジ、現場とのすり合わせなど、人事は最も忙しい職種の1つにあたると思います。

そのため、実際には数日分溜めてから、良くても1日分を1,2回にまとめて送信することになってしまっていることが多いかと思います。

②スカウト送信者の肩書き

2つ目はより変えやすい点として、スカウトを誰が送っているか、です。

企業の役員や事業部長あるいは採用責任者などから直接スカウトが来ると嬉しいですよね。

役職を持っている方や、実際に自分が入社したら上司となるような方、採用における決裁権を持っている方からのスカウトは、本当に自分が必要とされてスカウトを受け取っているという確信を強めてくれます。

もちろん、その後の面接などで最初に接触するのは別の担当の方ということが多いでしょうが、スカウトを送る上ではぜひ上記のようなポジションの方からスカウトを送り、より高い応募率に繋げてもらうのが良いかと思います。

③対象者に対する送信率

最後に、最も重要な要素を説明させていただきます。

元も子もないように感じられるかもしれませんが、スカウトからの応募数を最も伸ばす方法は、より多くの対象者にスカウトを送り切ることです。

スカウト媒体の多くでは、無料のスカウト送信枠が設けられています。

しかし、この枠数を使い切っているという企業は非常に少ないのが実態です。

対象者を見極め、1通1通スカウトを送るというのは非常に手間のかかる作業ですが、採用チャネルとしてダイレクトリクルーティング媒体が人材紹介エージェントに比べ、採用Feeの安さやプールされている求職者の質の高さといった点において優れているのは明確です。

日々の業務の中で時間を見つけ出しスカウトを送るか、あるいはスカウト代行サービスに委託するなどしてダイレクトリクルーティング媒体にいる対象者をできるだけ集められる体制を構築することで、母集団形成の最大化を実現していきましょう。

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